保険調剤薬局の皆様へ
保険調剤薬局の皆様へ当院では、外来患者さんのお薬については、原則として院外処方箋を発行しています。
院外処方箋に処方できる薬は、薬事委員会で承認された薬のみとなっております。ご理解の上、処方箋に従って調剤をお願いいたします。
近年、医薬品の供給制限が問題となっておりますが、当院においても供給状況に応じて処方をストップさせていただく場合がありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
リフィル処方箋
1.リフィル処方箋とは
医師によって定められた回数と期限内で、繰り返し使用可能な処方箋を指します。症状が安定し、通院の間隔が空いても大丈夫と医師が判断した場合に、同じ処方箋を薬局で最大3回まで繰り返し使用できます。
〇リフィル処方箋は使用期限や、使用回数などいくつかの条件があります。
例) リフィル処方箋の2回目以降の調剤可能期間は前後7日間、それを超えると処方箋が失効
〇投与日数に限度のある薬剤や、湿布薬はリフィル処方箋にできません。
2.リフィル処方箋の目的:患者負担の医療費の抑制
安定した慢性疾患を有する方に多い「薬をもらうためだけの受診」を抑制することにより患者の通院負担や窓口業務の負担減少も期待できます。
3.リフィル処方箋における注意点
〇厚労省はリフィル処方箋により調剤した際、調剤した内容、患者の服薬状況等について必要に応じ処方医へ情報提供を行った場合、算定要件を満たしていれば「服薬情報等提供料1または2を算定可」との見解を提示していますので情報提供の協力をよろしくお願いいたします。
※服薬情報等提供書などを薬剤部へFAX(055-976-3673)をお願いいたします。
☆ご不明な点がございましたら、静岡医療センター薬剤部までお問い合わせください。
医師によって定められた回数と期限内で、繰り返し使用可能な処方箋を指します。症状が安定し、通院の間隔が空いても大丈夫と医師が判断した場合に、同じ処方箋を薬局で最大3回まで繰り返し使用できます。
〇リフィル処方箋は使用期限や、使用回数などいくつかの条件があります。
例) リフィル処方箋の2回目以降の調剤可能期間は前後7日間、それを超えると処方箋が失効
〇投与日数に限度のある薬剤や、湿布薬はリフィル処方箋にできません。
2.リフィル処方箋の目的:患者負担の医療費の抑制
安定した慢性疾患を有する方に多い「薬をもらうためだけの受診」を抑制することにより患者の通院負担や窓口業務の負担減少も期待できます。
3.リフィル処方箋における注意点
〇厚労省はリフィル処方箋により調剤した際、調剤した内容、患者の服薬状況等について必要に応じ処方医へ情報提供を行った場合、算定要件を満たしていれば「服薬情報等提供料1または2を算定可」との見解を提示していますので情報提供の協力をよろしくお願いいたします。
※服薬情報等提供書などを薬剤部へFAX(055-976-3673)をお願いいたします。
☆ご不明な点がございましたら、静岡医療センター薬剤部までお問い合わせください。
疑義照会
通常(営業日の8:30~17:00まで)
FAXコーナーへのFAX(055-983-0297)
※電話は受け付けません
※FAXする際は、コピーガードを外してください
時間外(17:00以降および休祝日)【緊急の場合のみ】
病院(055-975-2000(代))に連絡
2.合意書に、必要事項を記載し押印します。これを2部作成します。
3.作成した合意書は2部とも静岡医療センター薬剤部宛に追跡のできる方法で郵送してください。
郵送の場合は一緒に、契約書を返信するための封筒(レターパック等追跡できるもの)を同封してください。
《合意書の送付先》
〒411-8611 静岡県駿東郡清水町長沢762-1 静岡医療センター 薬剤部 宛 「合意書在中」と記載してください。
4.返信された合意書を受け取った日より、プロトコルの実施が可能となります。
5.プロトコルにより処方変更を行った場合は、「プロトコルによる疑義照会報告書」を利用し、静岡医療センター薬剤部宛にFAXで送付してください。その際は送信間違いに十分注意してください。
FAX送付番号 055-976-3673
6.合意書は双方から解除の申し出がない限り、一年毎に自動更新となります。プロトコル内容に変更があれば合意書の再締結となります。
FAXコーナーへのFAX(055-983-0297)
※電話は受け付けません
※FAXする際は、コピーガードを外してください
時間外(17:00以降および休祝日)【緊急の場合のみ】
病院(055-975-2000(代))に連絡
院外処方箋に係る事前同意プロトコルに関すること
プロトコルの内容については、【院外処方箋の疑義照会なしで対応可能事項】を参照にしてください。院外処方箋に係る事前同意プロトコルに関する合意書
1.合意書の締結を希望する薬局は、プロトコルの内容をよく確認の上、合意書を作成します。2.合意書に、必要事項を記載し押印します。これを2部作成します。
3.作成した合意書は2部とも静岡医療センター薬剤部宛に追跡のできる方法で郵送してください。
郵送の場合は一緒に、契約書を返信するための封筒(レターパック等追跡できるもの)を同封してください。
《合意書の送付先》
〒411-8611 静岡県駿東郡清水町長沢762-1 静岡医療センター 薬剤部 宛 「合意書在中」と記載してください。
4.返信された合意書を受け取った日より、プロトコルの実施が可能となります。
5.プロトコルにより処方変更を行った場合は、「プロトコルによる疑義照会報告書」を利用し、静岡医療センター薬剤部宛にFAXで送付してください。その際は送信間違いに十分注意してください。
FAX送付番号 055-976-3673
6.合意書は双方から解除の申し出がない限り、一年毎に自動更新となります。プロトコル内容に変更があれば合意書の再締結となります。
☆院外処方箋に係る事前同意プロトコルに関する合意書
院外処方箋に係る事前同意プロトコルに関する合意書(沼津薬剤師会).docx
院外処方箋に係る事前同意プロトコルに関する合意書(沼津薬剤師会会員外).docx
☆プロトコルによる疑義照会報告書→添付のPDF、Excel参照
☆疑義照会票→添付のpdf、Excel参照
院外処方箋の残薬調整
残薬の解消を促進するため保険調剤薬局が調剤時に残薬を確認した場合の対応として備考欄に▽医療機関へ疑義照会した上で調剤▽医療機関へ情報提供の二つの選択肢の記載が義務づけられ、医師は必要に応じて選択肢にチェックを入れ保険薬局薬剤師に対応を指示することになっていましたが、2018年度診療報酬改定において、主治医の指示により残薬分を差し引いた減数調剤(薬剤服用歴の記録又は調剤録及び残薬の外形状態・保管状況その他の残薬の状況を確認した上で、処方箋に記載された医薬品の数量を減らして調剤する業務)が可能となりました。 そこで、当院でも残薬調整後の報告可とあるものについては、保険調剤薬局はトレーシングレポートを利用した情報提供にて残薬分を差し引いた減数調剤を可能としました。
トレーシングレポート
トレーシングレポートとは、患者から聞き取った内服薬の服薬確認や健康食品の仕様に関する情報など、即時性の低い情報について処方医師へ手際よくフィードバックするレポートです。保険調剤薬局で「即時性は低いものの処方医師へ情報提供したほうが望ましい」と判断された内容をFAXにて集約し、医師へ情報伝達を行うことで患者様が入院してからも退院してからも充実した医療を受けることができるよう情報を共有し、患者様に継続的で安全かつ効果的な薬物治療の提供を受けられるよう努めています。
※なお、トレーシングレポート・服薬報告書による情報伝達は疑義照会ではありません。
様式をダウンロードし、必要事項をご記入頂いた上で、FAXにて薬剤部まで送信してください。
薬剤部FAX番号:055-976-3673
トレーシングレポート様式ダウンロード
※なお、トレーシングレポート・服薬報告書による情報伝達は疑義照会ではありません。
様式をダウンロードし、必要事項をご記入頂いた上で、FAXにて薬剤部まで送信してください。
薬剤部FAX番号:055-976-3673
トレーシングレポート様式ダウンロード
服薬報告書様式ダウンロード
調剤過誤発生時の対応
調剤過誤が起こった場合は、下記様式をダウンロードし、必要事項をご記入頂いた上で、FAXにて薬剤部まで送信してください。また、各地域の薬剤師会への報告もよろしくお願いいたします。
薬剤部FAX番号:055-976-3673
調剤過誤報告書様式ダウンロード
薬剤部FAX番号:055-976-3673
調剤過誤報告書様式ダウンロード
訪問薬剤管理指導
訪問薬剤管理指導について、各書式に従い、ダウンロードの上、使用してください。
災害協定
沼津薬剤師会と災害時の医療救護活動に対する協力をお願いしております。
●静岡医療センターは、静岡県医療救護計画及び市町防災計画に基づき行う医療救護について、本協定に準じて沼津薬剤師会の協力を受けて実施できるよう必要な調整を行うものとする。
●大規模災害発生時、静岡医療センターの処方箋発行機能に支障が生じた場合に、沼津薬剤師会は協力して地域医療体制への影響ができるだけ生じないよう、必要な調整を行うものとする。
●沼津薬剤師会は、地域薬局に対し、前項の定めによる静岡医療センターの医療救護活動が円滑に行われるよう、必要な調整を行うものとする。
●静岡医療センターは、静岡県医療救護計画及び市町防災計画に基づき行う医療救護について、本協定に準じて沼津薬剤師会の協力を受けて実施できるよう必要な調整を行うものとする。
●大規模災害発生時、静岡医療センターの処方箋発行機能に支障が生じた場合に、沼津薬剤師会は協力して地域医療体制への影響ができるだけ生じないよう、必要な調整を行うものとする。
●沼津薬剤師会は、地域薬局に対し、前項の定めによる静岡医療センターの医療救護活動が円滑に行われるよう、必要な調整を行うものとする。
薬薬連携勉強会
薬薬連携としての勉強会を下記日程で予定しております。集合研修またはWeb研修にて適宜調整して行いますので、多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。
毎年10-11月:がん連携加算に係る勉強会を開催
診療報酬改定年度5-6月:診療報酬改定のための勉強会を開催
毎年10-11月:がん連携加算に係る勉強会を開催
診療報酬改定年度5-6月:診療報酬改定のための勉強会を開催