呼吸器内科このページを印刷する - 呼吸器内科

患者様の生命と尊厳を尊重し、生活の質を高めることを目標に治療にあたっています。常に患者様の声に耳を傾け、最良の治療手段を患者様とともに選択しています。


対象疾患・診療内容

2018年4月より常勤の呼吸器内科医を配置し呼吸器専門外来を受け付けるようになりました(学会等により休診日があります。詳しくはお問い合わせください。)。今後も、地域医療に貢献すべく誠実に診療を行って参ります。
呼吸器疾患は、多種・多彩で、全国的にも増加傾向にあり、静岡県東部地域も例外ではありません。当科では、身体診察に加え採血、胸部単純写真(レントゲン検査)、胸部CT検査、呼吸機能検査や呼気NO検査などを用いて疾患を正確に診断しガイドライン等に基づいた治療を行います。対象疾患は気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸器感染症、自然気胸、特発性間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などです。私どもの診療のモットーは、常に患者様のニーズに応え、最新の情報に基づいた治療を行うこと事に全力を尽くすことです。尚、当院で治療困難と判断される患者様については適切な医療機関を速やかにご紹介させて頂きます

 

各疾患について

 
 
気管支喘息 当院では2018年6月より呼気NO検査を導入し、より精密に患者様の状態をチェックできるようになりました。
COPD COPDのリハビリ入院を受け入れています。かかりつけ医の紹介状を持参していただき、外来での診療にてリハビリ入院の適応を判断させていただきますので、ご希望の患者様は病院にお問い合わせください。在宅酸素(HOT)及びNIPPVの新規導入や流量・圧の調整、呼吸リハビリによる呼吸法や自宅でのリハビリ法の習得、栄養指導、画像検査、呼吸機能検査、心臓超音波検査などおよそ1週間の入院プログラムです。もちろんCOPD・間質性肺炎の安定期の外来診療及び急性増悪の緊急入院も受け入れています。
間質性肺炎 特発性肺線維症(IPF)は、難病指定されており、専門医による適切な診断と治療が求められます。また、現在抗線維化薬(ピルフェニドン、ニンデタニブ)の使用も可能となっております。外来で採血、胸部CT検査、呼吸機能検査などを行います。IPFであれば、抗線維化薬の導入等の治療をさせて頂きます。また、それ以上の精密検査が必要な方は、専門施設へご紹介致します。
呼吸器感染症 常勤医が1人の為、一般的な肺炎(市中肺炎・誤嚥性肺炎)は内科と共に診療に当たっております。重症肺炎・胸膜炎・肺膿瘍・膿胸・非結核性抗酸菌症・真菌感染症などは当科で診療致します。
自然気胸 保存的に治癒が期待できない場合は外科と相談し手術療法を含め対応致します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS) SAS検査は自宅での簡易検査と1泊2日の入院での精密検査を患者様の希望に応じて選択できます。簡易検査でも診断がつく事がありますが場合によっては入院での精密検査が必要になる事もあり、お勧めは入院での精密検査です。午後に入院して頂き、翌朝退院となります。
原発性肺癌 原発性肺癌は現在のところ内科的積極的治療(抗癌剤療法)は受け入れておらず、他院へ紹介させていただきます。積極的治療が困難で緩和ケアのみが必要な患者様は受け入れております。

 

呼吸器内視鏡検査(気管支鏡検査) 通常光による内腔観察・気管支洗浄・気管支肺胞洗浄のみを受け入れています。経気管支肺生検(TBLB)、経気管支吸引針生検(TBNA)、特殊光を用いた内腔観察(AFI/NBI)は受け入れておりません。

スタッフ紹介

                
氏名 役職 専門分野 出身大学
村岡 弘海 医長 呼吸器全般 聖マリアンナ医科大学
尾上 林太郎 非常勤医師 呼吸器全般 聖マリアンナ医科大学
國保 成暁 非常勤医師 呼吸器全般 -
本橋 典久 非常勤医師 呼吸器全般 -
峯下 昌道 非常勤医師 呼吸器全般 -