病理診断科このページを印刷する - 病理診断科

対象疾患・診療内容

臨床検査科部長 髙木 正之

臨床検査科部長 髙木 正之

病理診断科は、2021年、前聖マリアンナ医病理学主任教授である高木部長が、当院へ特任教授として着任して以来、病理専門医が5名となり、全症例に対してダブルチェックを行っています。
正確で迅速な病理診断を実践することにより、質の高い医療に貢献できるよう万全の体制で臨んでいます。
病理常勤医2名、非常勤医3名、臨床検査技師(細胞検査士)2名により、組織診・細胞診・病理解剖という3つの分野の業務を行っています。
組織診は患者さまより採取された小さな組織や手術で摘出された臓器から顕微鏡で観察するための標本を作製し、専任の病理医が診断します。場合によっては手術中に術中迅速診断を行い、より的確な手術方法の選択に尽力しています。
細胞診は子宮擦過物や尿・喀痰などを細胞検査士と病理医が判定し、がんの早期発見に努めています。組織診は通常1~3週間程度、細胞診は1週間程度、病理解剖は3ヶ月程度で診断結果が出ます。

スタッフ紹介

氏名 役職 専門分野 出身大学
高木 正之 病理診断科部長 診断病理 聖マリアンナ医科大学
田島 信哉 臨床検査科医師 診断病理 慶応義塾大学
土居 正知 非常勤医師 診断病理 聖マリアンナ医科大学
有泉 泰 非常勤医師 診断病理 聖マリアンナ医科大学
北島 信一 非常勤医師 診断病理 鹿児島大学