治験管理室このページを印刷する - 治験管理室

2024年11月20日掲載

治験管理室のご紹介

平成17年4月に治験管理室を正式に設置し、治験に関するさまざまな業務を行っています。
専任の職員(薬剤師、看護師、事務員)も配置されており、安全で信頼性の高い治験の実施に努力めています。


治験とは

ある物質が医薬品として認められるためには、薬としての効き目と安全性を十分に調べなければなりません。
まずいろいろな動物を使い、効果や安全性などについて調べます。そして薬として期待される物質が得られた場合、人の病気に役立つかを健康な方や患者さんに使っていただいて調べます。この人での試験を治験といいます。
治験がなぜ必要か?
くすり(医薬品)による病気の治療や予防は、目覚しい進歩をとげ、人々の生命や健康を支えています。しかし、現在でも治らない病気はたくさんあり、新しいくすりを待ち望んでいる患者様が多くおられます。新しいくすりを創るためにみなさまのご協力が必要となります。


現在取り組んでいる治験

実施中の受託研究(令和元年9月1日現在)

対象患者 分類
潰瘍性大腸炎 PhaseⅢ
潰瘍性大腸炎 PhaseⅡ/Ⅲ
心不全 PhaseⅢ
心房細動 PhaseⅢ
クローン病 PhaseⅢ
潰瘍性大腸炎 PhaseⅢ
クローン病 PhaseⅢ
心不全 PhaseⅢ
潰瘍性大腸炎 PhaseⅡ/Ⅲ
クローン病 PhaseⅡ

その他、使用成績調査(特定使用成績調査、全例調査も含む)23件

 

実績(過去2年程度)

・関節リウマチの患者を対象とした第Ⅲ相試験

・心不全の患者を対象とした第Ⅲ相試験

・心房細動の患者を対象とした第Ⅲ相試験

・前立腺癌の患者を対象とした第Ⅲ相試験

・がん性疼痛の患者を対象とした第Ⅲ相試験

・心不全の患者を対象とした第Ⅱ相試験

依頼者の方へ

治験および製造販売後調査等の契約に係る消費税率変更のお知らせ

受託研究の規定、手順書、研究費算定法、書式について

規定

手順書

研究費算定法

書式、契約書

製造販売後調査手順、様式

受託研究審査委員会(IRB)について

開催日:原則毎月第3水曜日
必要書類の提出期限:IRB開催日の前月末日
IRB審議用資料の提出期限:IRB開催日の9日前

                             

委員会標準業務手順書

IRB委員名簿

・会議の記録の概要

                

会議の記録の概要(令和6年度)

会議の記録の概要(令和5年度)

会議の記録の概要(令和4年度)

会議の記録の概要(令和3年度)

会議の記録の概要(令和2年度)

会議の記録の概要(令和元年度)

会議の記録の概要(平成30年度)

会議の記録の概要(平成29年度)

会議の記録の概要(平成28年度)

会議の記録の概要(平成27年度)

会議の記録の概要(平成26年度)

 

連絡先

治験管理室 深見 和宏 310-ch01@mail.hosp.go.jp